学会認定
試験
試験
申請対象者(会員と認定と年会費)
日本病態栄養学会と日本栄養士会両方の会員且つ、前者認定病態栄養専門管理栄養士か後者認定臨床栄養認定管理栄養士取得者で、両会年会費を完納済みの方
申請条件(資格)
- 日本国の管理栄養士免許を有し、管理栄養士としての人格と見識を備えていること。
- 本学会および日本栄養士会の会員であること。
- 申請年度分までの本学会および日本栄養士会の両会年会費を完納していること。
- 本学会認定「病態栄養専門管理栄養士」または、日本栄養士会認定「認定管理栄養士」を取得していること。
- 肝疾患病態栄養専門管理栄養士セミナーを1回受講していること。
- 肝疾患に関わる栄養管理・指導に、通算1,000時間以上従事していること。厚生労働省が認める肝炎医療コーディネーターの資格を有していることが望ましい。
- 肝疾患患者の栄養管理実績のうち下記何れかを有すること。
1.下記の中から2症例を有すること。
①急性肝炎、劇症肝炎
②ウイルス性慢性肝炎(B型肝炎、C型肝炎)
③非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
④アルコール性肝障害
⑤自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、原発性硬化性胆管炎など)
⑥鉄・銅代謝異常(ヘモクロマトーシス、ウイルソン病など)
⑦薬物性肝障害
⑧肝硬変
⑨門脈圧亢進症
⑩急性および慢性肝不全、肝移植術前後
⑪肝細胞がん2.厚生労働省が認める肝炎医療コーディネーターの資格を有しその活動を有しているもの。*1。
注*1活動内容については報告書を作成し提出する。 - 本学会および日本栄養士会が認定する、肝疾患領域の認定単位を20単位以上取得すること。単位取得の方法と単位数は、“申請・更新細則”に別途定める。